華道はたとえ同じ花材を使っても、1つとして同じ作品はできません。葉の向き、花の形や大きさ、それぞれに個性があります。その個性を最大限に活かした作品をみんなで鑑賞し、他者から学び称えながら、「自分」というものを見つけられるようお稽古に励んでいます。