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ホットニュース 第23号

更新日:2016年02月16日

ホットニュース第23号~沖縄に行って来ました!~

  2月2日より、2年生のアスリートコースのメンバーと一緒に沖縄県へ修学旅行に行って来ました。今回のホットニュースは、旅行の引率をされた野沢先生にお願いしました。沖縄の歴史や文化を学び、自然を満喫する中で、素晴らしい4日間を過ごしました。特に、今回特別にお願いした『我喜屋先生の講演会』では、たくさんの感動とともに自分の人生や生き方を考える機会を得ることが出来ました。

それでは、楽しい修学旅行の一端をご覧ください。

平成27年度 アスリートコース 修学旅行

大会等の少ない時期を見計らい、他のコースから3ヶ月遅れて行われるアスリートコースの修学旅行。行き先は今年1月に観測史上初めて雪が観測された沖縄本島。当日は、コートがなくても過ごせるほどの陽気でした。

○2月2日(火)1日目

マイナス気温の群馬県から気温10℃以上の沖縄県へ。到着してすぐに【平和祈念資料館】へ参りました。「平和の礎」に圧倒された後、戦争体験者の中村功さんの講話を拝聴しました。

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疎開途中の恐怖体験、疎開先での悲惨な状況。お話を聞くだけで恐怖心が募ります。その後は資料館を見学。「…怖い」。旅行中、唯一生徒の顔から笑顔が消えた瞬間でした。戦争体験者の手記を真剣に読む生徒。目を覆いたくなるような展示物に戦慄する生徒。知らなくてはならない歴史。しっかりと胸に刻みました。

 

○2月3日(水)2日目

沖縄旅行定番の場所へ。道中通過する名護市海岸沿いの道路はかつてカーブが多くて有名な場所だったとか。そこからこんな早口言葉が生まれたそうです。

 
「ななまがりのなごなごのななまがりななななまがりのなごのななまがり」

 挑戦するが難しい。生徒も必死で言ってみますが、やはりバスガイドさんにはかないませんでした。

そうこうしている間に【海洋博記念公園(美ら海水族館)】に到着。大迫力の水槽に、開いた口が塞がらない。海洋生物をじっくり観察する生徒もいました。ここでのお土産は…ちんあなごの巨大クッション!?寮で抱いて寝るそうです。

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昼食は【やんばる海の家】で、タコライスを頂きました。11月修学旅行組は「多かった」というタコライスですが、アスリートコースの生徒は「足りない!」との声。

4日間、とにかく良く食べる!楽しそうに食べる!気持ちのいい食べっぷりです。

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(上写真2枚:ホテルでの食事風景)

 

その後、【阪神タイガースの春季キャンプ見学】。

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真剣に練習を見学する野球部。スタンプラリーに挑戦する女子。そして「藤波君、見ました!」の黄色い声。若き投手はやはり人気者(本校ОBがホームランいただいた選手ですから、帰校してからも「藤波君見た?」という先生の多い事)。目の前を通過する23-7選手たち。実際に見る野球選手の大きさに感動しました。

 

 

 

 

  ○2月4日(木)3日目

ここまでの空模様は雲が多く、はっきりしない天気でした。しかし体験学習が予定されていたこの日はなんと快晴!

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 ホテル(ホテルムーンビーチ)所有の無人島、「ナップ島」でシュノーケリング、シーカヤック、島内散策にビーチフラッグに砂浜で綱引き。青空の下でのランチは格別! 

気持ちのいいインストラクターさんたちとも生徒はすっかり仲良くなりました。

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気持ちが高ぶり、海に向かって某携帯会社CMの歌を歌いだす生徒まで…。島からホテルに戻る舟の中ではみんなすやすや。沖縄の海を満喫しました。

 

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その日の夕方は、【興南高校理事長・校長・野球部監督の我喜屋優先生の講話】を聴講しました。

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講話内容の一部をご紹介します。

 

スポーツをする以前に人間にとって必要なもの。人間力を鍛える術。「自分は何のためにこれを行っているのか。」日々の疑問が我喜屋先生のお話で腑に落ちた。自分の人生のヒントとなるだろう言葉を一言たりとも逃したくない。生徒の真剣にメモを取る様子からは、そんな気持ちが伝わってきました。

 

▼ここで、《我喜屋先生の紹介》をしておきます。

  2010年に、高校野球春の全国選抜、夏の全国選手権の両大会で優勝した監督。史上6校目の「春夏連覇」を成し遂げました。高校時代は陸上競技部から野球部に転部。誰もが嫌がる仕事を率先して行い、仲間に認められて、甲子園メンバーに加えていただいたそうです。高校3年時は、4番主将となり出場。「沖縄旋風」と呼ばれる活躍を見せて、チームは全国ベスト4になりました。その後、大昭和製紙に入り、選手や監督としても活躍。都市対抗野球では北海道勢初の優勝に貢献しました。2007年、母校に戻り、野球部監督。2010年に理事長となり、2011年4月より、中学・高校の校長先生に就任し、大活躍をされています。

 ▼当日、挨拶の大切さ、整理整頓の重要性、人を思いやること、スポーツだけでは社会に通用しないこと、将来の仕事や目標を見つけるために勉強すること、人としての根っこづくり、授業で70%覚えること、人生のスコアボードは9回で終わらないこと、五感を鍛え第6感(気づき、感性)を引き出すこと、人間の表だけでなく、裏の力も養うこと等々の大切なお話しをお聞きし、大変勉強になりました。有難うございました。

○2月5日(金)最終日

最終日はあいにくの雨。【首里城公園】見学と【国際通り】でのお買い物を終え、那覇空港から無事に羽田空港へ。この日、東京は3月並みの気温だったそうですが、すでにあのあたたかな雰囲気が恋しい。翌日からの生徒との会話は、「沖縄に帰りたいね…」。

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青い空、青い海、歴史、文化、人々…。様々な出会いと発見を通して、一回り大きくなった生徒たち。充実した4日間をこれからの生活に生かしていこうと誓いました。

 

 

▼野沢先生、有難うございました。一緒に沖縄に行き、改めて本校の生徒の素晴らしさに気づきました。明るく素直で、元気よく、しっかりとした行動と態度がとれ、「さすがにアスリート」と感動しました。同行していただいた看護師さんは、「今迄の沢山の学校の中でもピカイチです。挨拶が良くでき、こんなに気持ちのいい生徒は見たことがないです。素晴らしい高校であると声を大にして言えます。」と感想を述べてくださいました。

その言葉に恥ずかしくない行動と、我喜屋先生の言葉もかみしめて、自分の夢に向かって、全力で取り組みましょう。沖縄に皆さんと一緒に行くことが出来、良かったです。感動をありがとうございました。