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ホットニュース 第29号

更新日:2016年05月28日

ホットニュース第29号

 ~命の大切さを学ぶ教室~

 

本日5月27日、中間考査の日程終了後「命の大切さを学ぶ教室」が実施されました。

「犯罪被害者遺族の講話から命の大切さを学ぶ」のを目的とし、今回は実際に被害に遭われた公益社団法人埼玉犯罪者被害者援助センターで理事をされている、橋本隆史(はしもと りゅうじ) 先生を講師としてお招きして、「命の大切さを学ぶ教室」が実施されました。

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橋本先生は昭和58年、館林市内の国道122号線を乗用車で走行中、居眠りにより対向車線にはみ出してきたトラックと正面衝突。その事故により左足を切断し、右足にも障害が残りました。

 お話しでは、最初に人生最高の日のお話しをされ、その日から一転人生を大きく変えてしまう大きな事故に巻き込まれてしまいました。事故に遭う瞬間の様子や搬送されてからの様子などが鮮明に語られ、その様子がありありと目に浮かぶようでした。壮絶な事故の後のご本人や家族の葛藤、周りの人からの目、退院に至るまでの手術の日々。事故直後は加害者に対する怒りもあったとお話しされていました。しかし、退院する頃には加害者に対する怒りは無くなり、支えてくれる周りの人への大きな感謝しかなかったそうです。

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先生は最後に「僕はとても幸せです」と締めくくり、退院後の様子や前向きな気持ちを伝えてくださりました。今回の講話で生徒はどんな逆境に陥っても先生のように感謝を忘れず「生きる」ことを学び取ってくれたようです。

橋本先生、貴重なお話しありがとうございました。

 

❤橋本先生は事故後、社会保険労務士事務所を経営する傍ら、埼玉県の民間被害者支援団体の理事として活動を始めたほか、事故による二次的被害や犯罪被害者支援の必要性等について講演活動を行っていらっしゃいます。