【法教育】裁判傍聴(3学年希望者)

2月19日(水)に、3年生希望者11名を対象に法教育を実施しました。

まず前橋地方裁判所に裁判傍聴へ行きました。
そして裁判員裁判で行われた現住建造物等放火・詐欺未遂の初公判を傍聴しました。
法廷の独特な雰囲気に生徒たちも少し緊張した様子でした。

傍聴後は学校へ戻り、振り返りを行いました。
公民科の教員より裁判に関する既習事項の確認を行った上で、本日の傍聴を行った感想を共有しました。
「教科書で習ったことが目の前で行われていて新鮮だった」「犯罪や事件が結構身近で起こっていると知れた」「まるでドラマの中に入ったみたいだった」というような感想が出て、裁判というものをより身近に感じる経験となりました。
また、検察官側、弁護人側双方の主張に対して自分の意見を共有したり、検察官や裁判官のリアルな仕事の様子を目の当たりにすることで、物事を多面的に捉え、考えることや、将来の自身のキャリアについて考えることができたようでした。