【硬式野球部】第106回全国高等学校野球選手権大会初戦突破!

硬式野球部が春夏連覇をかけて出場している第106回全国高等学校野球選手権大会が8月7日(木)に阪神甲子園球場で開幕しました。
健大高崎野球部は、開会式が行われた大会第1日(8月7日)の第2試合で香川県代表の英明高校と対戦しました。

試合は、息詰まる投手戦になりました。
健大高崎は県大会でも好投した2年生左腕の下重投手が先発し、リズムの良い投球で試合を作りました。
一方、英明の清家投手もカットボールとチェンジアップを巧みに操り好投を見せ、健大打線は得点圏に再三ランナーを進めるもあと一本が出ず、0対0の時間が続きました。
4回表にピンチを迎えると、健大は怪我でメンバーを外れた佐藤投手に代わってエースナンバーを背負った150km右腕・石垣投手に継投、150kmのストレートを連発した石垣投手が見事に後続を断ち、ピンチを切り抜けます。
迎えた5回裏には1アウト2塁のチャンスで頼れる4番箱山主将がレフトに大飛球を打ち上げ、左翼手のフェンスに接触しながらの好捕に遭ったものの、2塁ランナー加藤選手のタッチアップからの好走塁で一気に本塁を陥れ、1点を先制。結果的にこれが決勝点となり、石垣投手は被安打0、無失点に抑え、1 – 0 で接戦を制し、なんとか初戦を突破することができました。

皆様の熱い声援に感謝いたします。

TEAM
英明 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
健大高崎 0 0 0 0 1 0 0 0 X 1

投手:下重3 1/3、石垣5 2/3

次戦は大会8日目(予定では8月14日(水))の第1試合で8:00より智辯学園と対戦します。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。