硬式野球部が春夏連覇をかけて出場している第106回全国高等学校野球選手権大会の2回戦、対智辯学園高校戦が8月14日(水)に阪神甲子園球場で行われました。
健大高崎は杉山投手が先発し、1回の表を無得点に抑えると、その裏に高山選手のタイムリーヒットで1点を先制。
しかし、直後の2回表にタイムリーヒットで同点にされると、試合は息詰まる投手戦に。
健大高崎は4回から継投に入り、まずは仲本投手にスイッチ。続いて5回途中からはエース石垣投手を投入。
打線は、再三ランナーを出し、チャンスを作るもあと一本が出ず、1対1の同点もまま9回の攻防へ。
バックも投手をよく盛り立て、それに応えるように3人の投手が懸命に腕を振りましたが、最後はタイムリーヒットを許し、1点を勝ち越され、この試合初めて追う展開に。
9回の裏にはランナーを出すも得点を奪えず2対1でゲームセットとなりました。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
智辯学園 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
健大高崎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
投手:杉山3、仲本1 2/3、石垣4 1/3
これで、ここまで目標としてきた春夏連覇の夢はかなわず、このメンバーでの夏を終えることとなりました。
今まで、多くの皆様のご支援、応援をいただき、心より感謝いたします。