7月15日(木)・16日(金)の2日間、第10回藤樹祭を開催しました。
隔年で開催している健大高崎高校の文化祭である藤樹祭、その第10回は本来は昨年度開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年度にずらしての実施となりました。
まだまだ新型コロナウイルスの感染防止対策は怠ることができず、開催方法については様々な検討を重ねた結果として、一般来場者を入れずに、在校生のみで学年ごとに参加の時間帯を設定して、会場企画とオンラインを組み合わせた形での開催となりました。
いろいろな制限が課される中、期末試験期間をはさんで準備の時間や方法を工夫しながら、生徒会や実行委員会の皆さんを中心に全校が団結して準備が進められ、素晴らしい文化祭が出来上がりました。
そして、密を避けて感染防止に配慮しながら、久しぶりの非日常を一人ひとりの生徒たちが楽しんでいる様子がうかがえました。
体育館での発表やパフォーマンスが盛り上がっていたほか、クラスの出し物としては、お化け屋敷やチェキによるフォトスポット、スタンプラリーや夏祭り・縁日企画などで順番待ちの列ができ、会場内も活況を呈していました。
また、動画作成に取り組んだ団体も多く、それぞれ個性を発揮してハイクオリティなオンラインコンテンツを楽しむことができました。