令和3年度1学期終業式・インターハイ壮行会

7月20日(火)に1学期の終業式およびインターハイ壮行会が放送で実施されました。

はじめに、加藤校長先生より講話がありました。

 冒頭に、新型コロナウイルスの感染防止については、これまで通り十分に注意していくことが確認されました。
 次に、先週実施された藤樹祭を振り返られました。まずは感染症対策に工夫しながら無事に終了することができたこと、そして藤樹祭を終えた今、勇気と感動、自らの力で道を切り拓き、やればできるという自信をもつことができたことを挙げ、生徒会・実行委員会を中心として全校が一つになって大成功を収めることができたと総括し、校長先生にとっても忘れることのできないものになりました、とお話しされました。
 続いて明日からの37日間の夏季休業について、高校時代の1日1日は人として成長する期間であることに触れ、夏季休業中も1日1日の計画を立てしっかりと過ごしてください、とのメッセージを送られました。特に、3年生に対しては、進路実現に向けて準備を行い、保護者とよく相談の上全国に視野を広げて各自の将来に向けて頑張って欲しい、2・1年生に対しては、生活習慣を整え、勉強の時間を確保することに加え、普段できないことに挑戦する、将来どのような方向に進みたいか、じっくりと考える時間を作っていただきたい、と呼びかけられました。
 加えて、時間を作ってぜひ夏季休業中に本を読んで欲しい、と呼びかけられました。本を読むことで自分の世界を広げることができること、知識の蓄積ができること、自信を得て正しい判断ができるようになることを挙げ、生徒たちが良い本に出合うことへの期待の気持ちを述べられました。
 最後にコロナワクチンの接種に関して、高校生の皆さんにも接種の機会が広がっていることに触れ、接種をするかどうかは保護者と生徒自身皆さんの判断であること、接種を希望しない生徒に対しての差別は許されないことを強調されました。


引き続いて、生徒指導部長の早川先生より、夏季休業中の生徒心得、オンラインツールの利用、高校野球の応援参加についての話、環境保健部長の井田先生より、感染対策と、健康管理についての話がなされ、それぞれ細かく説明・指導が行われました。


始業式に引き続いて、インターハイ壮行会が行われ、インターハイに出場する女子ソフトテニス部(5ペア)、体操競技部(団体) 、ソフトボール部、剣道部(個人・団体)、陸上競技部、弓道部(個人)、水泳部へのエールが送られました。