令和4年度2学期始業式

8月30日(火)に令和4年度2学期の始業式が放送で行われました。

校長訓話

はじめに、加藤陽彦校長先生からの訓話がありました。

2学期スタートにあたり、夏休み中のことを振り返り、インターハイ、夏期集中講座、ボランティア活動、部活動などに打ち込んだ生徒をねぎらうと同時に、校長先生自身も多くの行事や大会の激励に駆けつけた中で生徒たちの頑張る様子や活躍する様子を誇らしく感じたことを話されました。
本日から始まる2学期については、目標の実現に向けて日々コツコツと、目の前にあることに全力で何事にも一生懸命取り組むことの大切さを強調されました。
そして、受験に役立つからとか、自分には関係ないからということではなく、まずはやってみる、挑戦してみる、参加してみるという気持ちで、様々なことにチャレンジすることを奨励されました。
特に3年生に対しては、進路実現に向けて諦めない気持ちで最後まで頑張って欲しいこと、
1・2年生に対しては、高校生活の一層の充実や進路実現に向けて日々努力して欲しいことを呼びかけられました。
最後に、心配事があれば一人で抱え込まずに、担任や周囲の先生、スクールカウンセラー、養護教諭などに早めに相談するようにとのメッセージを添えられました。

教職員一同、生徒皆さんの2学期が充実したものになることを願っています。

生徒会より連絡事項

続いて、生徒会会計の2年・山岸君から、夏休み中に開催された高崎地区いじめ防止フォーラムの報告が行われました。

報告では、フォーラムの様子と、採択されたスローガンが紹介されました。
紹介されたスローガンは、
「やる側は一瞬。やられる側は一生。『自分がされたら』を考える」
というとても素敵なものでした。
そして、「いじめのない健大高崎をつくっていきましょう」という力強い言葉で報告が締めくくられました。