【硬式野球部】清水叶人君がプロ野球ドラフト指名を受けました

10月20日(木)に開催された日本プロ野球のドラフト会議において、本校硬式野球部の清水叶人君(捕手)が広島東洋カープより4位指名をいただきました。
これにより、健大高崎野球部から8人目のプロ野球選手が誕生することになりました。
校内では、硬式野球部の3年生のチームメイト21名が食堂で待機し、一同神妙な面持ちで指名の瞬間を待ち、記者会見後に清水君を祝福しました。

これまで応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、まことにありがとうございました。


指名終了後、本校小会議室にて清水君のご両親同席のもと、記者会見が行われました。

~~清水君へのインタビュー~~

◇Q:4巡目での指名になりましたが、どんな気持ちですか?

清水君:素直に嬉しい気持ちです。

◇Q:指名されるまではどんな気持ちでしたか?

清水君:高校生キャッチャーが先に指名されていたので、今か今かと待っていました。

◇Q:指名された瞬間の想いは?

清水君:小さい頃からの夢だったので、素直に、とても嬉しい気持ちが湧いてきました。

◇Q:広島(球団)の印象は?

清水君:熱狂的なファンが多く、熱いチームなので、自分もしっかり熱くなりたいと思います。

◇Q:どんな選手になりたいですか?

清水君:打てる捕手というのを目指しているので、やはり3割30本、それにしっかりピッチャーをリードする捕手を目指していきたいです。

◇Q:憧れの選手は?

清水君:まずは守備面で会澤選手です。

◇Q:利根商業の内田選手とも同じチームということになりましたが?

清水君:2日前くらいにも、同じチームになれたらいいねという連絡はしていたので、そのようになれてよかったです。

◇Q:感謝を伝えたい人は?

清水君:まずは両親、そしてここまで施設や環境を整えてくれた関係者の皆様です。

◇Q:お父さん、お母さんに言いたい言葉は?

清水君:産んでくれてありがとうございます。

◇Q:野球部を引退して、ここまでどんな気持ちで高校生活を送ってきましたか?

清水君:プロを目指して、プロへ行くことを想定して練習してきたので、一日一日無駄なく練習してきたと思います。

◇Q:具体的に、プロを見据えてどんなところを強化してきましたか?

清水君:木製バットになるので、バッティングを主にやってきました。

◇Q:残りの高校生活ではどんなことをしておきたいですか?

清水君:先生方に愛される生徒になることと、練習ではしっかり努力をし続けたいと思います。

◇Q:健大生の皆さんに向けて何かありますか?

清水君:友達とか、いろいろ応援してくださったので、感謝の気持ちでいっぱいです。

◇Q:広島県に行ったことは?

清水君:ないです。

◇Q:広島県(地域)の印象は?食べたいものとかありますか?

清水君:原爆を落とされたところだと認識しています。
食べたいものというのはないです。広島県のことはあまり知らないので、これからいろいろ知っていきたいです。

~~青柳監督へのインタビュー~~

◇Q:広島に4巡目での指名ということに関して感想は?

青柳監督:プロを目指して頑張ってきましたので、本人の努力の結果が出て本当に良かったと思います。

◇Q:監督から見てどんなところが評価されたと思いますか??

青柳監督:身体能力が高いので、プロへ行っても技術的なところを教われば、もっともっと伸びる、その辺を評価されたと思っています。

◇Q:どのように活躍して欲しいと思いますか?

青柳監督:チームメイトやファンから愛される選手、首脳陣からかわいがってもらえる選手ということで、素直な気持ちで野球に向き合って欲しいと思います。

◇Q:健大高崎出身のプロ野球選手がかなり増えてきていると思いますが、そのあたりについてはいかがですか?

青柳監督:後輩たちの励みになりますし、後輩も清水を目標にして頑張ると思いますので、野球部にとっても非常に大きいです。

◇Q:将来、どんな選手になって欲しい(なれる)と思いますか?

青柳監督:地肩も強いし、スローイングもいいのでその辺は心配してませんけど、バッティングはいいものはありますけどまだまだ粗いので、これからプロのピッチャーをたくさん経験して、経験値を積んで、確率の高いバッターになって欲しいですね。