第95回記念選抜高等学校野球大会2回戦

雨天順延による1日遅れの第95回記念選抜高等学校野球大会2回戦の対報徳学園高等学校戦が、3月24日(金)に阪神甲子園球場にて行われました。

試合は序盤から動きました。
1回裏に、4番に抜擢された1年生キャッチャー箱山君のタイムリーヒットで先制するも、2回に先発小玉君の制球が乱れて満塁から3連続の押出四球を与えて1 – 3 の追いかける展開に。
中盤の4回にタイムリーヒットで2点を追加されてさらに苦しい展開が続き、健大はランナーを出すも併殺打でチャンスが潰れてしまう場面も。
終盤に入り、7回裏に無死3塁1塁で代打・團之原君の犠牲フライにより1点を返したものの、その直後の8回表には2ランホームランで再び点差を拡げられてしまい、力及ばず 2 – 7 でゲームセットとなりました。

点差は開いてしまいましたが、無失策とバックが盛りたて、先発小玉君、救援した加藤君それぞれの投手がが持ち味を出した全員の守り、そして打席や塁上で相手バッテリーにプレッシャーを掛け続けた健大高崎らしい攻撃が見られました。

皆様の物心両面にわたるご支援、ご声援ありがとうございました。

学校では、食堂に有志の生徒が集合してテレビの前で応援しました。
下の写真は、1回裏の先制の場面の様子です。