2学年修学旅行レポート(後編)
~ 修学旅行(3日目・4日目)~
3日目
3日目の午前中は海洋博記公園を見学後、やんばる海の駅で昼食をとり、体験学習を行いました。
海洋博記念館では、目を輝かせて大迫力の水槽でジンベイザメや海の生き物を見学する生徒の姿が印象的でした。
お土産屋さんでは、沖縄の思い出を込めたお土産をたくさん買っていました。大きなぬいぐるみを買っている生徒もいました。
午後の体験学習では、シーカヤックやシュノーケリングなどのマリン体験と、パインジャム作成やマリンクラフトなどの屋内文化体験に分かれ、それぞれ沖縄の自然や文化を楽しみました。
写真はパインジャム作成、マリンクラフト、沖縄伝統菓子作成などです。お気に入りのマリンクラフトを作ったり、おいしい沖縄文化に触れることができて、大満足の生徒たちでした。
体験の後には沖縄の方言(ウチナーグチ)や踊りを教えていただきました。ユーモアあふれるお話を聞き、最後は「いちゃりばちょーでー(行き合えば兄弟)」という言葉でお別れをしました。
3日目の夕食時には、サプライズで11月生まれの人をケーキと歌で祝いました!
楽しい沖縄の修学旅行も最後の夜となり、名残惜しさと翌日への期待が入り混じった様子でした。
4日目
4日目は沖縄の締めくくりとして、首里城公園を見学しました。
首里城公園ではガイドさんの案内で守礼門を通った後、クラス集合写真を撮り、自由行動となりました。
首里城は4回の焼失のため、現在五代目の建物だそうです。首里城が焼失した後に残った基礎が「首里城跡」として世界遺産に登録されました。
鮮やかな朱色が美しい首里城は、修学旅行の締めくくりとして最高の思い出になったのではないでしょうか。
首里城見学の後、バスガイドさんたちとお別れをし、那覇空港に帰ってきました。
羽田空港到着後は沖縄と温度が違うことに驚いた生徒も多かったです。
修学旅行の感想を生徒に聞くと元気よく「楽しかった!」と帰ってきました。高校生活の中の大切な思い出になったのではないでしょうか。