8月24日（月）2学期がスタートしました。
新型コロナウイルスの感染防止のため、始業式は放送室からの放送で行われました。
加藤校長先生からの講話の後、教務部長の金澤先生から部活動の活躍状況の報告がありました。
校長先生の講話では、以下の内容のお話がされました。
・周囲に気配りのある行動を引き続き心がけ、新型コロナウイルスの感染防止に努めて欲しいこと。
・記録的な猛暑日の連続が記録されており、体調管理とこまめな水分補給による熱中症対策を実施して欲しいこと。
・3年生は高校生活3年間の集大成として仲間とともに切磋琢磨し、最後まであきらめることなく進路実現に取り組んで欲しいこと。
・１・2年生は1年後、2年後さらには10年後を見据えて、それぞれの目標に向けて全力で頑張って欲しいこと。
そして、生徒の皆さんの今後の学校生活や部活動のヒントにしてもらうべく、先日「王位」を獲得して最年少二冠、最年少八段昇段を果たした将棋の藤井聡太さんを紹介されました。
内容としては、生徒の皆さんと同じ高校生でありながら、数々の最年少記録樹立しつつもとても謙虚であり、「今後も一層精進していきたいとコメントしている」こと、学業にも熱心に取り組んでいること、読書が趣味で小学生のころから小説に親しみ4年生のときに司馬遼太郎さんの『竜馬が行く』を読破したことなどを引き合いに出しながら、空前絶後の大記録を打ち立てつつも常に高みをめざし、探究心、研究心を持ち続けておられ、読書からいろいろな知識を得ているそうであることを紹介されました。
そして、これから読書の秋、明るく充実した2学期になるよう、今できることを１つずつやり遂げて欲しいと結ばれました。
