2024健大高崎Well-being Day

4月26日(金)に2024健大高崎Well-being Dayを開催しました。

健大高崎高校では、総合的な探究の時間に、NPO法人DNA様のご協力のもと、健大高崎高校独自のWell-being探究に取り組んでいます。
本校のWell-being探究につきましては、当Webサイト内の紹介ページをご覧ください。
今回開催いたしました2024健大高崎Well-being Dayは、1・2・3学年が合同で開催するもので、ランダムに3つの学年および4つのコース混合のグループを作り、各グループの中で2・3年生から1年生に昨年度1年間の探究内容・成果発表やこれからの学びへのアドバイスなどを伝えていく、といった活動を行いました。

開催に向けた事前の活動では、2・3年生それぞれがスライドによる自分の発表の準備のほか、2年生たちが中心となって、進行の段取りを考えたり、初対面となるグループメンバーの緊張をほぐすためのアイスブレイク用のクエスチョンカードを作成したり、といった準備が行われました。

全41教室をGoogle meetでつないで生徒の司会によって進行したオープニングでは、校長挨拶に続いて発起人生徒で会の実行委員長を務めた硬式野球部3年・金井俐樹君が挨拶を行い、さらには1年生の緊張をほぐすためにこの会のために作られたというオリジナルのラップバトルをともに硬式野球部3年の小川君と松原君が披露して会を盛り上げました。

各会場教室におけるアイスブレイクでは、2年生の進行と3年生のフォローにより次第に和やかなやり取りや笑い声が増えていき、十分に緊張がほぐれてからの2・3年生の発表に移りました。
発表の場面では、1年生が熱心にメモを取りながら先輩の説明に聞き入る様子に加え、活発な質疑・応答が見られました。

終了後に入力された振り返りフォームを見ると、進行や発表を行った2・3年生の充実感や成長を報告する記載が満載であり、また1年生からは先輩たちへの感謝の気持ちやこれから取り組んでいく探究活動に対する期待感が溢れ出ていました。

尚、この取り組みはメディアの取材も受け、桐生タイムスさんの記事に取り上げていただきました。

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