【93選抜】2回戦

3月25日(木)、阪神甲子園球場において行われている第93回選抜高等学校野球大会の大会第6日第3試合で、本校野球部が関西地区代表の強豪校・天理高校と対戦しました。

本校の先発投手は、秋季大会で先発投手として試合をつくり、この選抜大会出場に貢献した野中君。
序盤の1・2回に天理打線に連打を許し、それぞれ最小失点に抑えはしたものの、2点を追いかける展開に。
2回途中からは、野中投手の後を受けて登板した今仲投手が好投し、緊迫した試合となりました。
本校自慢の打線は、制球が不安定な天理高校主戦の達投手攻略に苦しみ、ボール球を見極めて四球を選び再三チャンスを作りましたが、「あと1本」が出ず、無得点のまま終盤へ。
7回からは1回戦で2失点完投勝利のエースナンバー・高松君が救援のマウンドへ。
二死1・2塁のピンチを迎え、天理高校の4番・瀬選手から鋭いあたりのセンターへのツーベースヒットを許し、2点の追加点を献上。
8・9回は得点を与えず、打線も粘りを見せて食い下がりましたが、力及ばず、0−4でゲームセットとなりました。

選手諸君は、最後まで力を振り絞り頑張ってくれましたが、悔しい敗戦となってしまいました。
夏に向けて、もう1度大きな目標に向けて、活躍を期待します。

球場まで応援に駆けつけてくださった生徒の皆さん、野球部保護者会関係各位、後援会各位、そのほかご声援をいただきましたすべての皆さまに感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。