Global cafe特別編が開催されました

▽5月20日(金)16時30分から大学農学部207において、コロナ禍以降久々に高校生も参加して国際交流センターによる企画「世界とつながる“はじめの一歩”」が行われ、本校生徒や高崎健大ならびに市内の大学生をはじめ、インドネシア・ネパール・バングラディッシュ・ウクライナ出身の県内在住の外国籍の方々との交流が実現しました。
▽同日のゲスト佐藤祥平氏(JICA青年海外協力隊としてバングラデシュ、ジンバブエへ。スポーツを通じた国際協力活動を行い、帰国後は群馬国際協力推進員として活動中。現前橋市議会議員)の海外での体験談を聴講後、約30名のメンバーが感染対策をしながらワークショップを実施しました。
▽前半では“It’s My Dream”と題し、自分自身の夢をグループのメンバーと共有しあいました。また、「予祝インタビュー」として、それぞれの夢が叶ったと仮定し相互にインタビューすることで、夢への想像を膨らませることができました。
▽後半では、ピンポン玉やフラフープを使用し、体を動かすアクティビティを中心に行いました。チームになって息を合わせたり、協力したりすることで、外国籍の方々との交流を深めることができました。活動後は温かい雰囲気が作り上げられ、自然と参加者同士で会話する姿が多く見られました。
▽新型コロナウイルスの流行以来、直接的な国際交流の場は限られてきましたが、今回の貴重な機会を活かし、様々な方々と積極的に交流することができ、有意義な時間となりました。