2学期終業式

12月22日(水)に2学期終業式を実施しました。

校長訓辞

最初に加藤陽彦校長先生より校長訓辞がありました。

◇冒頭には群馬イノベーションアワードのファイナルステージに出場した3年生の立野さん、および上毛新聞社杯ダンスコンテストにおけるダンス部の活躍状況の紹介がありました。

◇まずは、2学期始業式で全体に向けた話された内容を挙げ、2学期を振り返るお話をされました。

1年生には、いろいろな行事等を体験し、それぞれが自分の居場所を見つけたであろうこと、
今年度から導入したChromebookを用いて総合的な探究の活動としてSDGsの課題に取り組み、
プレゼンテーションを行い、自発的な学びができたことを評価されました。
そして、短期間に大きな成長を遂げていることを確認し、それぞれの夢や目標の実現に向けて、さらに努力に励み、成長することを期待されました。

2年生には、3年生から部活動や生徒会活動を引き継ぎ、学校の中心となって頑張ってくれていることを評価されました。
そして進学・大進・特進コースにおいては本校初の北陸への修学旅行を実施することができたことを振り返り、
多くのことを感じ、考えてくれているであろうこと、
また、担任の先生方や旅行会社、ご家族の皆さんの協力のもと感染予防対策を万全にして準備、配慮ができた中で、無事に終了することができたことに対して喜びの気持ちを表されました。
さらに、今回の修学旅行の実施に関わったすべての方々に対しての感謝の気持ちを持ち、そこで学んだこと、気付いたことを大切にし、これからは誰かのために何かをするという意識を持てることを期待されました。
続いてアスリートコースの2年生には、2月1~4日にダイビング研修を中心として沖縄方面を予定し、事前学習に取り組んでいることに触れ、十分な事前学習を行ったうえで、有意義な研修となるよう求められました。

3年生には、3年間の集大成としての進路実現を目標に取り組んできたことを振り返り、
既に進路が決定している生徒たちには、
進路決定がゴールではないこと、これからも学び続けることが大切であることを、
これから大学入学共通テストや各大学の個別入試を迎える生徒たちには、
本日から実施する最後の模擬試験に触れつつ、
受験に不安のない人はいないこと、学問に王道はないことを挙げて、
価値のある悔いのない冬休みを過ごすように呼びかけられました。
そして最後に全体に向けて、
必死に頑張っている仲間がいることを意識して、
お互いを励ましあい、支えあって欲しい、
健康管理をしっかりして、残り少ない登校期間を欠席をしないようにと期待されました。

◇結びに、新しい年である令和4年を迎えるにあたっての心構えについて話されました。
昔から「一年の計は元旦にあり」と言われ、諸説あるものの、計画は早い時期に明確に立てるのがよいということを紹介され、自分の夢や目標を実現していくためには「毎日何をすべきかぜひ考えてください」と呼びかけました。

最後に、引き続きマスク着用、手指消毒、密の回避、換気の励行という基本の徹底により自覚ある行動を継続して、2022年が明るい良い年になることを祈りつつ、訓辞を終了しました。

バレーボール部壮行会

続いて、春高バレーに群馬県代表として出場するバレーボール部の壮行会を行いました。

壮行会では、最初に選手代表としてバレーボール部の田村部長からの挨拶が行われ、続いて生徒会長大山さんおよび加藤校長先生からの激励が行われました。

選手の皆さんの活躍を期待します!!

諸連絡

諸連絡として、生徒会長の大山さんより12月13日(月)に実施された『いじめ防止会議』の報告、そして生徒指導部長の早川先生より交通マナーや冬休み中の過ごし方等についての諸注意が行われました。