1月6日（木）に令和3年度3学期始業式を放送にて実施いたしました。
校長訓辞
加藤陽彦校長先生から訓辞がありました。
◇3学期は各学年1年間のまとめの時期、特に3年生は高校3年間の総まとめの時期であり、
気を抜けない重要な時期であることを踏まえ、健康管理に十分気をつけて頑張ってほしい。
◇前日に開幕した春高バレーについて
教職員一同でライブ配信を観戦し、強豪チーム相手に必死にプレーする姿に感動や勇気や希望をもらい、2022年のよいスタートになったことの報告がありました。
そしてバレーボール部の下級生に向けて来年の連続出場を目指す上での助言を、3年生には、バレーボールを通じて学んだことを今後に生かしてほしいとのメッセージを送られました。
◇新型コロナウイルスについて
少しずつ落ち着き、日常を取り戻しつつあったものの、感染者が年末から急増し、新たな変異株であるオミクロン株への置き替わりもあり、予断を許さない状況であるとして、引き続き感染症対策の継続が必要であることを強調されました。
そして、全校生徒の安全安心を確保するとともに、本校の入学試験や3年生の人生に関わる大切な試験を控えるこの時期に休校となることは全力で避けなければならないことを強調しつつ、学校でも家庭でも学校を離れても、一人ひとりの自覚ある行動をお願いされました。
◇年頭のメッセージとして
これからの予測困難な社会で活躍していくために、毎日の1時間1時間の授業を全力で取り組んでほしい。
そして、しっかりとした学力を身につけるために、意欲的に授業、家庭学習、自主学習に取り組み、よいことの習慣化をしてほしい。
「継続は力なり」と言われるように、続けることが力になる。
勉強は自らの意思で学ぶことが大切であり、大きな志をもって努力を続けることを期待したい。
とのお話をされました。
諸連絡
環境保健部長の井田先生より、玄関の傘についての連絡がありました。