【Well-being探究】2学年・K-PAL特別企画

9月20日(金)の6・7限の総合的な探究の時間に、高崎健康福祉大学のK-PAL(学生自治会の有志)の皆さんにお越しいただき、特別企画を実施していただきました。
大進・特進コースの計6クラスの生徒がバラバラになって10人のグループを作り、そこにK-PALの学生たちが入って生徒たちを温かくファシリテートしてくれました。自己/他己紹介ゲームや伝言ゲームを通して、初めて顔を合わせるメンバーとも笑顔でコミュニケーションをとる様子が印象的でした。また、グループディスカッションでは、「『桃太郎』に登場する犬・キジ・猿のうち最も貢献したのはだれ?」というテーマで意見交換をし、代表者が堂々と意見を発表する姿が見られました。今回の活動では、「コミュニケーション能力」、「傾聴力」、「伝える力」など、目には見えない大切な力を得ることができたのではないでしょうか。そして、他の誰かを動かすことや学びの場を生み出すことの難しさをK-PALの皆さんの姿から感じたことと思います。この経験によって、これからの探究活動がより充実したものになることが期待される2時間となりました。